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	<title>令和の断面 | アスリート街.com</title>
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	<title>令和の断面 | アスリート街.com</title>
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	<item>
		<title>【令和の断面】vol.222「五輪とサーフィン」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Sep 2024 06:47:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
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					<description><![CDATA[　8月下旬。 横浜市港北区の文化センターでスポーツに関するシンポジウムが開かれた。 「スポーツのチカラで人生を輝かせる！」 パネリストは、元慶応義塾大学野球部監督の鬼嶋一司氏（扶桑電気株式会社・代表取締役社長）、東京五輪 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></p>
<div>
<p>　8月下旬。<br />
横浜市港北区の文化センターでスポーツに関するシンポジウムが開かれた。<br />
「スポーツのチカラで人生を輝かせる！」<br />
パネリストは、元慶応義塾大学野球部監督の鬼嶋一司氏（扶桑電気株式会社・代表取締役社長）、東京五輪2020でサーフィン日本代表の監督を務めた宗像富次郎氏（元神奈川県議会議員）、そして不肖・青島。<br />
司会進行をサーフィン連盟公認ジャッジでありスノーボードの指導員でもある岡みゆき氏（大磯町議会議員）が務めた。</p>
<p>鬼嶋さんは、私が大学1年の時の4年生。<br />
当時は先輩後輩の厳しい時代で口もきけないような関係が普通だったが、鬼嶋さんは優しい先輩で野球を含めいろいろ指導してもらった。</p>
<p>まずは、それぞれの参加者が自己紹介を兼ねて、自身のバックグラウンドや競技生活を話し、会場が温まったところで次のようなトピックについてみんなで意見を述べ合った。</p>
<p>・スポーツがもたらす感動の力<br />
・挑戦することの大切さを知り、モチベーションを高める<br />
・だれもが夢を実現できる<br />
・スポーツを通して得られるもの</p>
<p>鬼嶋さんは、高校野球やパリ五輪から「グッド・ルーザー（敗者の美学）」を語り、青島は五輪ビジネスやプロスポーツの観点から、現代のアスリートの経済活動などについて言及した。<br />
岡さんも司会者とは言え、アスリートとして活躍してきた人なので、女性の視点からも貴重な意見を述べていた。</p>
<p>そうした中、私が特に印象に残ったのは、宗像さんがスポーツにおける人間力の向上を強く訴えていたことだった。</p>
<p>宗像さんが監督を務めた東京五輪2020では、男子の五十嵐カノア選手が銀メダル、女子の都築有夢路選手が銅メダルを獲得し、男女共素晴らしい成績を収めた。<br />
こうした選手たちの活躍には、彼らの人間的成長が大きかったと宗像さんが当時を振り返ったのだ。</p>
<p>「東京で採用されることが決まってから、日本チームとして合宿を何度か行ってきたのですが、10代の若い選手は、挨拶すらできないようなところもあったんです。でも、それでは勝てない。自分で自分をしっかりマネジメントする。選手とコミュニケーションを取りつつ、そうした礼儀のようなこともみんなで出来るようにしていった。そうしたことで人間的な自信も生まれて、選手たちが自分のチカラを発揮できるようになっていった気がします」</p>
<p>私が長く取り組んできた野球は、昔から先輩後輩の関係に厳しく、挨拶や礼儀を強く求められる競技、、、、その文化は今も変わらない。</p>
<p>そこにスポーツなのだから「もっと自由にやろう」と登場したのが全国優勝を果たした慶応高校の「エンジョイ・ベースボール」だったのではないかと、私は思っている。<br />
しかし、五輪を機にサーフィン界に起こった環境変化は、こうした野球界の流れとは逆の影響だったようだ。</p>
<p>宗像さんが言った。<br />
「サーフィンは、何よりも自由なスポーツです。でも五輪競技になったおかげで今まで以上に注目を集めるようになった。そうした中で選手たちのモチベーションも上がり、若い選手たちの人間力が高まってみんな人間的に素晴らしい成長を見せた。まさにスポーツのチカラだと思います」</p>
<p>五輪の魅力、スポーツのチカラを語り合った有意義な2時間だった。</p>
</div>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;"><span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span><br />
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。<br />
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div>
<a href="https://www.athletegai.com/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「プロ野球がついに始まる」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/05/28/column_vol19/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 May 2020 00:30:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
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					<description><![CDATA[「プロ野球がついに始まる」 プロ野球がついに始まる。 すでに報じられているようにNPB（日本野球機構）は、6月19日の開幕を正式決定した。 スタートは、無観客試合で。 その後、感染の状況を見ながら、7月10日からは上限5 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「プロ野球がついに始まる」</span></p>
<p>プロ野球がついに始まる。<br />
すでに報じられているようにNPB（日本野球機構）は、6月19日の開幕を正式決定した。<br />
スタートは、無観客試合で。<br />
その後、感染の状況を見ながら、7月10日からは上限5000人の観客。8月1日からは、上限人数も撤廃されるという（ドーム球場は50パーセント以内）。</p>
<p>待ちに待った開幕である。<br />
試合数は、120試合。<br />
11月21日からの日本シリーズの予定もすでに決まっている。<br />
セ・リーグはCＳ（クライマックス・シリーズ）を行わず、パ・リーグはなお検討中とのことである。また移動中の感染リスクを減らすため、1カード6連戦での開催が軸になるという。</p>
<p>もうすぐ対戦カード（日程）も発表されるというから、ファンにとっては待望のシーズン到来である。</p>
<p>春のキャンプを経て、無観客のオープン戦をこなしている間に、開幕の延期が決まった。その後は、チームでの練習も自粛され、選手も自宅待機を余儀なくされた。<br />
これからは、各チームで紅白戦を実施して、6月2日からは練習試合も可能になる。球音が響けば、この閉塞感もだいぶ緩和されることになるだろう。</p>
<p>これだけブランクがあって、選手たちのコンディションはどうか？と心配する向きもあるだろうが、私はまったく心配していない。<br />
むしろ心身のリフレッシュも十分にできて、選手たちは颯爽とグラウンドに現れることになると思っている。</p>
<p>かつてヤクルトの監督を務められた関根潤三さんがこんなことを言っていたことがある。</p>
<p>「お前さん（青島のこと）、だいたい野球なんて教わって上手くなるもんじゃないからね。自分で考えて技術を磨く。そのかわり一旦身に付いた技術は、自転車に乗るのと一緒で、忘れることはない。練習なんかしなくてもいつでもできるようになるんですよ」</p>
<p>戦後の元祖二刀流。<br />
投手で65勝、打者で1137安打を放った天才肌の関根さんならではの感覚と言えないこともないが、一流選手とはそういうものだろう。もちろん技術の前提となる肉体的なコンディションが整っていなければ、その力を発揮することはできないが、この期間にそれを怠っている選手がいるとは思えない。むしろ野球ができない分、トレーニングに費やす時間は豊富にあったはずだ。<br />
だから私は、まったく心配していない。<br />
選手たちは、開幕から全開でハッスルプレーを見せてくれるはずだ。</p>
<p>ひとつの懸念は、無観客のスタンドだ。<br />
ゲームの興奮と緊張は、スタンドのファンが作ってくれる空気だ。スタンドの興奮のボルテージが上がれば上がるほど、選手たちは研ぎ澄まされる。その面での不安は確かにあるが、テレビ中継があれば、選手たちも心強いことだろう。</p>
<p>メジャーリーグも7月の開幕を目指して準備を進めているようだが、試合中の乱闘に厳罰を設けるという情報がある。コロナウイルスの感染を防ぐには、相手と濃厚接触する乱闘はダメだということだろう。不謹慎ながら、メジャーリーグの乱闘は、その面白さの一つだと思っていたが、どうやらそれは許さないようだ。<br />
残念と言った、怒られてしまうが、今の事態の中では仕方がないことだろう。</p>
<p>もちろん日本のプロ野球も、乱闘を許すはずがない。ペナルティーが設けられるかどうかは分からないが、厳しく自粛されることだろう。</p>
<p>ただ、私は言いたい。<br />
これから始まるシーズンは、乱闘になる寸前の熱気でやって欲しい。<br />
それが、開幕を待ち続けたファンへの最大の感謝になるはずだ。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;"><span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.18「ブンデスリーガに続け！」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/05/21/column_vol18/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2020 00:32:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
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					<description><![CDATA[「ブンデスリーガに続け！」 スポーツ界にとって、久しぶりに明るい、そしてうれしいニュースが飛び込んできた。ドイツのプロサッカーリーグ、「ブンデスリーガ」が16日に再開した。 日本はもちろん、ヨーロッパやアメリカ、世界中の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「ブンデスリーガに続け！」</span></p>
<p>スポーツ界にとって、久しぶりに明るい、そしてうれしいニュースが飛び込んできた。ドイツのプロサッカーリーグ、「ブンデスリーガ」が16日に再開した。<br />
日本はもちろん、ヨーロッパやアメリカ、世界中のプロスポーツがストップしている中で、この動きは大きな励みになるだろう。</p>
<p>早速、NHKのBSでも長谷部誠や鎌田大地が出場したフランクフルトのゲームを録画放送していたが、やっぱり最新のスポーツ中継は良いものだ。<br />
昔の名場面集や古い試合の再放送にも、それなりの良さはあるが、正直に言って、そうした放送にもそろそろ飽きてきたころだった。それだけに待ちに待った選手たちの躍動だ。</p>
<p>しかし、まだまだ制約の中でのゲームであることは確かだ。<br />
まず無観客であることは仕方がないだろう。<br />
控えの選手たちが、がらんとしたスタンドの最前列に十分な間隔を取って座っている。もちろん全員がマスク着用だ。<br />
両チームは、できるだけ接触を避ける意味で、ピッチに別々に入ってくる。<br />
ボールパーソンは4人に抑え、試合中にボールの消毒も行う。<br />
得点が入っても、選手たちが抱き合って喜ぶことはない。<br />
ハイタッチもない。軽く背中を叩いたり、肘と肘をぶつけたり、足と足を合わせるロータッチで直接の接触を避けている。<br />
試合後の記者会見もネットや電話を使って行われた。</p>
<p>選手交代は、これまでの3人から5人に枠が広げられた。これは今後、他のサッカーリーグでも導入されるIFAB（国際サッカー評議会）が認めた一時的なルールだ。中断した期間を取り戻すべく各リーグのスケジュールが過密になる。その分、交代の人数を多くして、選手にかかる負担を軽減するためである。</p>
<p>こうして開催のためのルールを並べたら、これが本当にスポーツか？と思ってしまうが、とにかく今は我慢するしかない。</p>
<p>もっと挙げればさらに厳しい管理体制がある。</p>
<p>選手とコーチ、チーム関係者は、試合の1週間前から貸し切りのホテルに缶詰めになって外部との接触を断っていた。これを冒して近所に買い物に出たアウクスブルクのヘルリヒ監督は、ルール違反で初戦（16日）のウォルフスブルク戦の指揮を執ることができなかった。</p>
<p>ブンデスリーガでは、4月末から1部、2部の全36クラブの選手、関係者がウイルス検査を受けてきた。そして、試合前日にも必ず「PCR検査」を実施して、万全の態勢で再開の日を迎えた。<br />
そこまでやるかという管理体制だが、だからこそ選手もレフリーも安心して試合に臨めたのだ。</p>
<p>前号のコラムでも書いたが、いよいよ日本でもプロ野球の開幕が現実味を帯びてきた。Jリーグも各クラブの練習が再開され、リスタートの日程が検討されている。<br />
こうした中で、ブンデスリーガの再開は、大きな希望だ。<br />
紹介したように、選手たちをコロナウイルスから守るためのルールはかなり厳格なものだが、こうしたことを積み重ねて、懸念される要素を少しずつ排除していく以外に道はない。</p>
<p>アメリカからは、有効なワクチン開発が進んでいるという報道もある。<br />
7月の大規模な治験で、有効性が認められれば、事態は一気に好転することになるだろう。</p>
<p>とにかく今は、始まったスポーツをしっかりと守っていく。<br />
日本もブンデスリーガを範にコロナを乗り越えていく。<br />
プロ野球もJリーグも、そのためのルール作りを厳格に徹底して行うべきだろう。<br />
苦しいけれど、ここが我慢のしどころである。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.17「プロ野球の開幕　その日は近づいている」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/05/14/column_vol17/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 May 2020 00:49:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
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					<description><![CDATA[「プロ野球の開幕　その日は近づいている」 日本野球機構（NPB）は、5月11日、12球団代表者会議を開催し、今シーズンのオールスターゲームの中止を決めた。 オールスターゲームは、今年で70年目を迎える節目の球宴だったが、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「プロ野球の開幕　その日は近づいている」</span></p>
<p>日本野球機構（NPB）は、5月11日、12球団代表者会議を開催し、今シーズンのオールスターゲームの中止を決めた。<br />
オールスターゲームは、今年で70年目を迎える節目の球宴だったが、史上初めて行われないことになった。</p>
<p>このニュースは、テレビ、ラジオ、新聞、ネット等で大きく報じられて、野球ファンもがっかりしている方が多いだろうが、私は前向きな判断だと受け止めている。もちろん華やかなオールスターゲームが行われないことは寂しいばかりだが、これを中止にするのは、もっと優先したいことがあるからだ。それを考えると、オールスターゲームの中止は、歓迎すべきことだろう。</p>
<p>何を言いたいか。<br />
そう、オールスターゲームを中止するという決定は、いよいよシーズンの開幕が現実味を帯びてきたということだ。これからのシーズン開幕を想定すれば、およそ1週間を要するオールスターブレイクもレギュラーシーズンの試合に当てるべきだろう。すべてはレギュラーシーズンの日程を確保するため。球宴の中止は、シーズン開幕を本気で遂行する決意の表れだ。<br />
だから私は、この決定を大いに歓迎している。</p>
<p>NPBの斉藤惇コミッショナーも、会見で今後の見通しについて語っている。<br />
「今月末までの感染状況を見ながら開催準備をして整うことを条件に、来月の半ばから下旬のどこかで開幕できることを目指そうということは12球団で一致した」</p>
<p>今後は、14日と21日に行われる政府の専門家会議を受けて、感染の情勢を見極めながら開幕時期を検討していくというのだ。</p>
<p>具体的な日程も出ている。<br />
最短なら6月19日の開幕もあり得る。<br />
また、アイデアの段階としながらも、パ・リーグを関西で、セ・リーグを関東で集中開催して選手の感染リスクを下げようという意見もあるようだ。</p>
<p>台湾や韓国では、もうすでにプロ野球が開幕している。<br />
球場に入れる観客数を制限してそれぞれが離れて座ったり、選手の移動を外部との接触を避けて専用のバスで行ったり、日本でも参考にできることがありそうだ。こうした情報もNPBはすでに入手しているという。</p>
<p>大きな焦点は、緊急事態宣言がいつ解除されるかということになるが、その時を待ってプロ野球が開幕できるように、準備は着々と進んでいる。</p>
<p>大相撲5月場所が中止になり、ラグビーのトップリーグもバスケットボールのBリーグも、残るシーズンの打ち切りが決まった。NPBと一緒にシーズンの再開を模索してきたJリーグも、まだスケジュールが決まっていない。こうした状況の中で、プロ野球にかかる期待は大きい。<br />
高校生のインターハイも中止が決まり、夏の高校野球も残す時間を考えると微妙な状況にある。高校生たちには野球をさせてあげたい。</p>
<p>プロ野球の開幕は、こうした現状を抜け出すファンファーレになるはずだ。<br />
最初は無観客であっても、プロ野球が始まって連日試合の中継があることは、多くの人の気分転換に寄与することだろう。そして、全国の野球ファンに「野球のある日常」を届けることになる。</p>
<p>オールスターゲームの中止は残念な決定ではあるが、それと引き換えにプロ野球がはじまる。<br />
その日は、確実に近づいている。みなさん、もう少しの我慢です。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.16「ネーサン・チェンの向上心」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/04/30/column_vol16/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Apr 2020 01:08:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://athletegai.creem.jp/?p=13885</guid>

					<description><![CDATA[「ネーサン・チェンの向上心」 &#8211; 災い転じて福となす &#8211; 「災い転じて福となす」 今、コロナ禍と向き合いながら、日本中のアスリートが、いや世界中のアスリートが考えていることだろう。 試合もない、練 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「ネーサン・チェンの向上心」</span> &#8211; 災い転じて福となす &#8211;</p>
<p>「災い転じて福となす」<br />
今、コロナ禍と向き合いながら、日本中のアスリートが、いや世界中のアスリートが考えていることだろう。<br />
試合もない、練習も思うようにできない。<br />
苦しい状況が続いていることは確かだ。<br />
しかし、この事態に負けたくない。<br />
逆に考えれば、スポーツ的活動ができない今だからこそ、やれることがあるはずだ。それをやることでさらに飛躍する。その向上心こそが、アスリートの本質であり神髄だといえるだろう。</p>
<p>その一例を挙げるなら、時事通信がこんなニュースを伝えている。</p>
<p>男子フィギュアスケートの世界王者、アメリカのネーサン・チェン選手が、コーチ資格を取得したというのだ。<br />
チェン選手は、今や羽生結弦選手の最大のライバル。<br />
しかも、まだ弱冠20歳の選手だ。<br />
これからの伸びしろを考えれば、羽生選手にとってもさらに厳しい相手になるだろう。</p>
<p>そのチェン選手は、3月の世界選手権が中止になった時点で、コーチ資格を取ろうと思い立ったそうだ。<br />
アメリカのフィギュアスケートのコーチは、プロスケート協会が設けているコーチ試験を必ず受けて、その資格を取得しなければならない。<br />
チェン選手は、この試験を受けて見事合格した。<br />
しかも満点で。</p>
<p>コーチ資格を取得しようと思った理由を彼はこう話している。</p>
<p>「このパンデミック（感染拡大）で後退されられているが、別の方法で物事を研究できる。（コーチングを学ぶことで）より知的に関与させてくれる」</p>
<p>これまでも子どもたちと接してきたチェン選手だが、これからは「資格を認められたからコーチとして教えられる」と新たな意欲も語っている。</p>
<p>名門エール大学の学生であるチェン選手が、今後スケートの指導者になるのかどうかは分からない。また、もしコーチになるとしてもまだまだ先の話だろう。<br />
それでも彼が、今この時期にコーチの資格を取得する狙いは、どこにあるのだろうか。</p>
<p>もちろん時間があるので「取れる時にとっておこう」という単純な発想もあるかもしれないが、やはり一番大きな理由は、彼が言う「別の方法で物事を研究できる」ということだろう。</p>
<p>人に物事を指導しようとする時、何が求められるか。<br />
それはやってみればすぐに分かることだが、自分のやっていること、教えようとすることを客観的に捉える必要がある。また相手の個性によって、方法論が違ってくる。つまり上手くなるためのアプローチには、いろいろな方法があり得るのだ。<br />
自分だけの感覚と経験に頼るのではなく、他人の良いところ、悪いところを知ることによって、それを自分自身に活かすことができる。<br />
何かを指導するとは、結局は自分自身を知る作業なのだ。</p>
<p>それをチェン選手もよく分かっているので、その行為を「知的に関与させてくれる」と言っているのだ。</p>
<p>今、さまざまな選手がユーチューブなどで、自分の技術やトレーニングを披露したりしている。子ども向けのプログラムを発信している選手もいる。ファンとの絆を作りながら、彼らもそうしたことを通じて多くのものを学んでいるのだ。</p>
<p>「災い転じて福となす」<br />
アスリートは、この機をチャンスに変えなければならない。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.15「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/04/23/column_vol15/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Apr 2020 00:30:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://athletegai.creem.jp/?p=13881</guid>

					<description><![CDATA[「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」 週末は、男女のゴルフ中継が楽しみだ！というゴルフファンは多いことだろう。 私も仕事や用事がなければ、週末はゴルフ中継を見ながら過ごす。私自身は決して上手なプレーヤーではない [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」</span></p>
<p>週末は、男女のゴルフ中継が楽しみだ！というゴルフファンは多いことだろう。<br />
私も仕事や用事がなければ、週末はゴルフ中継を見ながら過ごす。私自身は決して上手なプレーヤーではないが、プロゴルファーのプレーを見ていると、自分まで上手くなったような気になるから不思議だ。難しいショットも、彼らがいとも簡単にやってのけてしまうからだろう。また、自分がラウンドしていなくても、美しいゴルフ場の景色を見ていると、実際にその場にいるように感じることも、ゴルフ中継の楽しみなのだろう。</p>
<p>しかし…。<br />
そんなゴルフも、他のスポーツ同様、今はまったく行われていない。<br />
男女とも、ツアー大会の開催を見合わせているからだ。</p>
<p>プロゴルファーたちは、今、どうしているのだろうか。</p>
<p>そう思っていると、日本経済新聞に藤田寛之プロのコラムを見つけた。<br />
ゴルフファンには、お馴染みのベテラン選手（50歳）だ。<br />
体格的に恵まれている方ではない。身長168センチ。<br />
それでも日本ツアー18勝。派手さはないが、機械のような正確なショットが持ち味で、アプローチやパッティングでファンを魅了する。感情を表に出すことはなく、いつも淡々と自分のプレーに徹する。私はそこが大好きだ。</p>
<p>その藤田選手は、コロナ禍の中でも自分流のトレーニングを続けているという。<br />
試合のない今をシーズンオフの延長と捉えて、技術的な練習はもちろん、身体を強化する筋力トレーニングやランニングにも積極的に取り組んでいるそうだ。</p>
<p>もともと彼は、身体を存分に鍛えられるオフが好きで、いつもオフが短いと感じていた。だから今は、長いオフをプラスに捉えて、ゴルフコースでの実戦練習もこなしながら、しっかりと戦う準備を整えたいと、近況を報告している。</p>
<p>厳しい今の時期を長いオフと捉えて、徹底的に戦える身体をつくる。<br />
その藤田選手の考え方を知って、ある人の言葉を思い出した。</p>
<p><strong>『何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ』</strong></p>
<p>京都大徳寺大仙院の尾関宋園和尚が「平常心」という本の中で紹介している言葉だ。</p>
<p>ほぼ50年前のこと。<br />
私は中学生の時に、実は、この尾関宗園住職にお会いしたことがある。修学旅行で京都に行った際、大徳寺を訪ね偶然にもお会いしたのだ。<br />
その時にこの言葉が壁に貼ってあった。<br />
どんな会話をしたのかは覚えていないが、この言葉だけはそれ以来ずっと私の中に留まっている。</p>
<p>今は、藤田選手だけでなくほとんどのスポーツ選手が、同じ思いでいるはずだ。</p>
<p>『何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ』</p>
<p>しかし、ビジネスや商売で大変な状況にある方々にとっては、どんな花でも、つぼみでも、たとえ葉っぱでも付けてこの事態を乗り切ろうとしていることだろう。今、根を伸ばせるのは、ある意味で余裕があるからだということも承知している。そこは誤解のないように願いたい。</p>
<p>ただ、スポーツ選手にできることは、それしかない。<br />
とにかく今は、しっかりと根を伸ばす。</p>
<p>冬が終われば、必ず春が来るはずだ。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.14「関根潤三さんは粋な野球人」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/04/16/column_vol14/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Apr 2020 00:35:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://athletegai.creem.jp/?p=13873</guid>

					<description><![CDATA[「関根潤三さんは粋な野球人」 悲しいことが続く。 東京ヤクルト・スワローズで指揮を執られた野村克也さんが亡くなったばかりだが、今度は関根潤三さんが他界された。 4月9日、午前9時45分。老衰、93歳だった。 私はヤクルト [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「関根潤三さんは粋な野球人」</span></p>
<p>悲しいことが続く。<br />
東京ヤクルト・スワローズで指揮を執られた野村克也さんが亡くなったばかりだが、今度は関根潤三さんが他界された。<br />
4月9日、午前9時45分。老衰、93歳だった。</p>
<p>私はヤクルトで5年間プレーしたが、最初の2年間が土橋正幸監督、その後3年間、関根潤三監督にお世話になった。と言っても、私は、関根ヤクルトでは戦力としてほとんど貢献できなかったが、春のキャンプや控えでベンチに座っていても、いろいろなことを教えてもらった。</p>
<p>今だから言えることだが、関根さんの１年目には、監督の出すサインを私のジャスチャーで3塁コーチに伝達していた。例えば、ベンチ内で関根さんから私に「バント」というサインが出ると、これを何気ない仕草（帽子を触ったり、腕を組んだり）で3塁コーチに送っていたのだ。</p>
<p>この時、チームにはボブ・ホーナーというバリバリの大リーガーがいて3塁を守っていた。この他に3塁手の控えには角富士夫さんもいた。青島は3塁手の3番手。<br />
ほとんど出番がない。そこで関根さんは、暇を持て余している私に、サインの伝達役を命じたのだ。<br />
ありがたいことだ。<br />
そうした役目でもチームに貢献できる。<br />
それは関根さんの控え選手への気遣い、配慮だと感じていた。</p>
<p>打てなくても、エラーしても、選手を怒ることはない。<br />
それが野球だと、達観している。<br />
その豊富な経験と人間の大きさが、若い選手を伸び伸びとプレーさせた。<br />
関根さんがヤクルトの監督を務めたのは、1987、88、89年の3年間だが、この時期に池山隆寛（ヤクルト2軍監督）や広澤克実といった球界を代表するスラッガーが育ったのは、関根さんの大らかさがあればこそのことだった。そして彼らは、90年から指揮を執る野村監督の下で大活躍することになる。</p>
<p>いつも穏やかで、飄々としている関根さんだったが、当時のエース、荒木大輔（日本ハム2軍監督）から聞いた話は意外だった。</p>
<p>ピンチを迎えた荒木投手のところに関根さんがやってくる。<br />
守っている野手もマウンドに集まる。<br />
時々私もその輪の中にいたが、関根さんは檄（げき）を飛ばすこともなく、いつも通りの口調で淡々と荒木に語り掛ける。それは技術的なアドバイスであったり、気分転換を促す話であったり・・・。<br />
とにかくどんな場面でも、大声を出したり怒ったりすることはなかった。</p>
<p>だから私は、「関根さんは、優しかったね」と荒木に言ったのだが、彼の印象は違った。</p>
<p>関根さんはマウンドに来ていつも穏やかに話しているのだが、実は、その時に荒木の足を強く踏んでいたというのだ。関根さん流の隠れた檄。</p>
<p>そこには、誰も気が付かなかった。</p>
<p>考えてみれば、私が伝達していたサインもそうだ。ほとんどのチームメイトが私の役割を知らなかった。</p>
<p>そう、それが関根さんのやり方なのだ。<br />
相手をちゃんと大人扱いしておきながら、必要なメッセージはしっかり伝える。私にサインの役を振ったのも「あまり出番はないぞ、覚悟しておけ」というメッセージでもあったはずだ。</p>
<p>スマートで粋な野球人。<br />
関根さんをそう評すれば、誰も異論はないだろう。<br />
私にとっては、恩師であり、憧れの大先輩だった。<br />
ヤクルトに伝統的に漂う家族的なチームカラーは、関根さんが遺していったものだと、私は思っている。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.13「憧れの職業」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/04/09/column_vol13/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Apr 2020 00:30:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://athletegai.creem.jp/?p=13851</guid>

					<description><![CDATA[「憧れの職業」&#8211; みんなスポーツを待っている &#8211; 先週、日本経済新聞でこんな記事を見つけた。 今春小学1年生になった子どもたちに聞いた「将来就きたい職業」のアンケート調査の結果だ。2日にクラレが発 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「憧れの職業」</span>&#8211; みんなスポーツを待っている &#8211;</p>
<p>先週、日本経済新聞でこんな記事を見つけた。<br />
今春小学1年生になった子どもたちに聞いた「将来就きたい職業」のアンケート調査の結果だ。2日にクラレが発表した。<br />
男女の10位までは以下の通りだ。</p>
<blockquote>
<h5>【男の子】</h5>
<p>1位 　スポーツ選手（18.8％）<br />
2位 　警察官<br />
3位 　運転士・運転手<br />
4位 　消防・レスキュー隊<br />
5位 　ＴＶ・アニメキャラクター<br />
6位 　研究者<br />
7位 　ケーキ屋・パン屋<br />
8位 　医師<br />
9位 　大工・職人<br />
10位　ユーチューバー</p>
<h5>【女の子】</h5>
<p>1位　ケーキ屋・パン屋（26.0％）<br />
2位　芸能人・歌手・モデル<br />
3位　看護師<br />
4位　花屋<br />
5位　保育士<br />
6位　アイスクリーム屋<br />
7位　医師<br />
8位　教員<br />
9位　警察官<br />
10位　美容師</p></blockquote>
<p>これを見て「なるほど！」と納得する人もいれば、「令和だな！」と新しい時代の到来を感じる人もいるだろう。<br />
男の子の「スポーツ選手」と女の子の「ケーキ屋・パン屋」の1位は、調査が始まった1999年から22年連続でトップを続けている。<br />
また2016年に初登場したユーチューバー（当時は54位）が、今回はじめてベスト10に入った。</p>
<p>ここでさらに詳細を確認したいのは、男の子1位の「スポーツ選手」の内訳だ。</p>
<blockquote><p>
1位　サッカー選手（56.9％）<br />
2位　野球選手（19.1％）</p></blockquote>
<p>そして、今回はじめてラグビー選手が（4.0％）で仲間入りしている。</p>
<p>ラグビー選手の登場には、昨年、日本で開催されたラグビーＷ杯の盛り上がりが反映されているのではないかと記事は分析していた。</p>
<p>これを見て、私は、正直、ほっとする思いがした。<br />
我々が子どもの頃には、ユーチューバーなる仕事などもちろんなかった。だから、こうした仕事に子どもたちが憧れを持っていることは、まさに「令和の断面」と言えるだろうが、安心したのは22年間もスポーツ選手が1位であることだ。<br />
今回ラグビー選手が注目を集めていることは、昨今のラグビー人気によるところだろうが、いずれにしてもスポーツが子どもたちの心をとらえ続けている。</p>
<p>それはまちがいなく魅力的な選手たちの活躍があればこそのことだが、昔に比べてスポーツを観戦できる機会が増えていることも大きな理由としてあるだろう。<br />
今は、サッカーや野球だけでなくいろいろなスポーツを「生」で、あるいはテレビやインタネットを通じて見ることができる。スポーツとメディアの良き関係が子どもたちの興味も引き付けているのだ。</p>
<p>ただ、それは去年までのことだ…。<br />
今年になってからは、言うまでもないがスポーツの試合やイベントがことごとく中止や延期になっている。4月になった今でも、サッカーも野球も、その他のスポーツも、まったく行われていない。<br />
子どもたちを魅了するスポーツを届けることができないのだ。<br />
彼らもきっとつまらない思いをしていることだろう。<br />
もちろん大人のスポーツファンも同じだ。</p>
<p>これは選手たちに届けたいメッセージだ。<br />
みんなスポーツを待っている。そしてそのスポーツを見て、子どもたちはその選手に憧れる。選手たちもプレーができなくてつらいだろうが、22年間も小学1年生はスポーツ選手を1位にしているのだ。<br />
だからその時が来るまで、しっかりと準備を整えておいて欲しい。新型コロナウイルス感染終息の向こう側に、たくさんの子どもたちが、スポーツの再開を待っているのだ。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
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			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.12「メジャーリーグで議論されている７回制」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/04/02/column_vol12/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Apr 2020 01:28:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
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					<description><![CDATA[「メジャーリーグで議論されている７回制」 日本のスポーツ界は、いや世界のスポーツが、今、大変な危機を迎えている。 プロ野球の開幕も4月２４日を目指していたが、これも厳しいという状況だろう。 ついに選手からも新型コロナウイ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「メジャーリーグで議論されている７回制」</span></p>
<p>日本のスポーツ界は、いや世界のスポーツが、今、大変な危機を迎えている。<br />
プロ野球の開幕も4月２４日を目指していたが、これも厳しいという状況だろう。<br />
ついに選手からも新型コロナウイルスの感染者が出た。阪神から3選手、2軍戦で阪神の選手と接触した中日の選手も罹患が心配されている。<br />
サッカーＪリーグの選手からも、陽性反応が出た。発症前には練習試合にも出場していたので、他の選手への感染も懸念される。<br />
その他のスポーツもプロ、アマを問わず、ほぼすべてチーム、選手が活動を自粛している状態だ。</p>
<p>海外に目を向けても置かれている現状はまったく一緒だ。<br />
ヨーロッパのサッカーは中断し、アメリカのプロスポーツもすべて停止している。<br />
スポーツを題材に原稿を書こうとしても、明るい材料が見当たらないのが現実であり、悲しいことだ。とにかく今は、この未曾有の危機と世界中の人と一緒に戦うしかない。</p>
<p>連日報じられている感染拡大のニュースから目を背けることはできないが、そんな中で、ある意味では前向きな情報に目に留まった。<br />
それはアメリカ大リーグ、ＭＬＢから発信された改革案だ。<br />
メジャーリーグも予定通りの開幕を見送り、次なる開催時期を検討している。<br />
当初は4月や5月と楽観的な見通しもあったが、アメリカでの感染者の増加で、開幕の時期についてはまったく不透明な状況になっている。<br />
ＭＬＢのロブ・マンフレッドコミッショナーは、「１６２試合すべてをこなすのは難しいだろう」とコメントし、「最低でも１００試合は、消化したい」と語った。</p>
<p>その際に注目の改革に言及した。<br />
それは現行９イニング制で行われている試合を「７イニング制」にすることも検討しているというのだ。短い期間で試合数を消化するためには、ダブルヘッダーも組まなければならない。その際に試合時間を短縮するために７イニング制で２試合をやろうというのだ。これはまだダブルヘッダーに限った話だが、こうしたゲームがもし行われると、９イニング制に対する考え方ももっと柔軟になる可能性がある。</p>
<p>私はかねてから野球の将来にとって、「７イニング制」を協議することは、十分に価値があると思っている。<br />
それは野球が抱えるいくつかの問題点に対して、その解決策になる要素を持っているからだ。<br />
例えば、試合時間の問題。<br />
日本のプロ野球の１試合平均時間は３時間を超えている。これに比べてサッカーは前半後半を合わせて９０分だ。野球がテレビの地上波から消えた理由の一つに試合時間の長さがある。最長でも３時間以内、できれば２時間でおさめたいところだ。</p>
<p>また９イニングを戦うとなるとそれだけの選手数が必要であり、選手への肉体的ダメージも大きい。先発投手も長く投げることになる。７イニングになれば、それだけ選手への負担を軽減することができる。<br />
そしてこの観点がもっとも大事なのは、高校野球の選手にケガや故障をさせないということだ。</p>
<p>現実味のない話をしていると思われるかもしれないが、他のスポーツを見れば、こうした試合のダウンサイジングは当然のように行われている。サッカーやラグビーは大人より短い時間で試合を設定している。また男子テニスは、グランドスラム（全豪、全仏、全英、全米）だけは、５セットマッチになっているが、その他の大会はすべて３セットマッチで行われている。クリケットも時間を短くしたゲームスタイルが何種類もある。野球もやってやれないことはないのだ。</p>
<p>先人たちの記録を大切にする野球では、「同じ条件でなくなってしまう」というのがこれを認めない最大の理由だろうが、五輪や国際大会など、決められた期間内で多くの試合をこなした時には、７イニング制の方が合理的だ。野球のさらなる発展を考えれば、ゲームのスピードアップは不可避な課題だ。</p>
<p>メジャーリーグがどういう決断をするかは、まだ分からないが、現実に７イニング制が議論されていることは、大きな注目点だ。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
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			</item>
		<item>
		<title>【令和の断面】vol.11「世の中の平安を祈願」</title>
		<link>https://athletegai.creem.jp/2020/03/26/column_vol11/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Mar 2020 00:54:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://athletegai.creem.jp/?p=13840</guid>

					<description><![CDATA[「世の中の平安を祈願」 &#8211; 心打つ八角り事長の信念 &#8211; 毎朝、職場にはスポーツ新聞が届く。 この原稿を書いている3月23日（月）も、いつも通り朝一番にスポーツ新聞を開いて、前日の結果や選手のコメン [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://athletegai.creem.jp/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「世の中の平安を祈願」</span> &#8211; 心打つ八角り事長の信念 &#8211;</p>
<p>毎朝、職場にはスポーツ新聞が届く。<br />
この原稿を書いている3月23日（月）も、いつも通り朝一番にスポーツ新聞を開いて、前日の結果や選手のコメントを読んだりしている。</p>
<p>1面は、プロ野球の開幕が「4月24日以降」になりそうだと伝えている。<br />
めくって2面、3面は、昨日終わった大相撲春場所についての記事だ。横綱・白鵬が鶴竜との横綱決戦を制し、44回目の優勝を飾った。<br />
35歳0か月の優勝は、旭天鵬（37歳8か月）、千代の富士（35歳5か月）についで年6場所制以降3番目の年長優勝となった。また関脇・朝乃山は、11勝4敗の成績で今場所を終え、大関昇進が確実となった。</p>
<p>ページをめくって4面、5面、6面、7面にはプロ野球の練習試合の様子がぎっしりと報じられている。西武の山川が豪快なホームランを打ち、松坂も5回84球4失点でまずまずのピッチングを披露したようだ。巨人の2軍は、プロアマ交流戦で早稲田大学と対戦し、早稲田が9対6で勝っている。早稲田の小宮山監督と巨人の阿部監督が話している写真も載っているが、プロ野球だけでなく東京六大学野球も開幕を延期している。</p>
<p>10面からはギャンブルの情報が続く。<br />
JRAの中山競馬場や阪神競馬場の結果。落馬骨折から復帰した藤田菜七子騎手の騎乗ぶりも小さく紹介されていた。<br />
14面、15面は競輪の結果。<br />
16面、17面はボートレースの情報。平和島で行われたＳＧ「ボートレースクラシック」では吉川元浩選手が連覇を飾った。西島義則選手（97、98年）以来、22年ぶり、2人目の快挙だ。<br />
そして残る紙面は、テレビの番組表や芸能ニュースが続いていく。</p>
<p>こうしていつものようにスポーツ新聞を読んでいると、充実した内容に変わらない春の日を感じるのだが、しかし、現実はとんでもないことが起こっている。<br />
報じられているスポーツやイベントがすべて無観客で行われていることだ。<br />
1月から始まったこの連載は「令和の断面」というタイトルで、さまざまなスポーツシーンを切り取って、そこに令和らしい新しい時代を読み取りたいと命名したものだ。</p>
<p>しかし、極めて残念なことに令和の断面を切り取るどころか、スポーツ紙のどこを開いてもすべてこの時代を象徴する状況にあふれている。</p>
<p>世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの感染拡大。<br />
このところは、いよいよ東京五輪・パラリンピックの開催の是非にも、各国各所から意見が出るようになってきた。IOCも看過できないレベルになっている。これから延期や中止について本格的な議論が始まる。<br />
私たちもあらゆる可能性を覚悟しておく必要があるだろう。</p>
<p>いま、スポーツ界はコロナウイルスの話題一色だが、これは仕方がないことだ。<br />
とにかく慎重に懸命にこの事態を乗り越えていくしかない。</p>
<p>そんな中で、大相撲・春場所千秋楽の最後に行われた八角理事長の挨拶に心打たれた。<br />
無観客の会場に協会役員と幕内力士が整列し、土俵上で今場所を振り返った。<br />
冒頭10秒ほど、言葉が出ない。しかも目元がうるんでいる。<br />
開催をめぐっては、さまざまな意見がある中、一人の感染者も出さずに場所を終えられた安堵感からだろうか、さすがに感極まる思いがあったのだろう。</p>
<p>ファンや関係者に感謝の意を述べて後、八角理事長は言った。</p>
<p>「この3月場所の開催に当たっては、ひとつの信念がありました。元来、相撲は世の中の平安を祈願するために行われてまいりました。力士の身体は健康な身体の象徴とされ、四股（しこ）や相撲を取る、その所作は、およそ1500年前から先人によって脈々と受け継がれてまいりました。今場所は過酷な状況下の中、みなさまのご声援を心で感じながら、立派に土俵をつとめ上げてくれました、全力士、全協会員を誇りに思います。我々はこれからも伝統文化を継承し、100年先も愛される国技・大相撲を目指してまいります」</p>
<p>こうした思いは、開幕を待つすべてのスポーツ選手・関係者、また五輪・パラリンピックの選手・関係者が抱いていることだろう。相撲に限らず、いかなるスポーツも世の中の平安を願って行われるものだ。そして選手たちの身体は、健康の象徴だ。<br />
彼ら彼女らの躍動が今ほど待たれるときはない。<br />
もう少しの我慢。<br />
いま私たちが戦うべきは、新型コロナウイルスの感染拡大だ。<br />
みんなで力を合わせましょう。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span></p>
<p>昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。</p>
</div>
<a href="https://athletegai.creem.jp/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
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